昨日の、イギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票・・・・
なぜイギリスの有権者が国民投票でEU離脱に票を投じたのか・・・・
イギリスの人々はEUを離脱することを願っていたことをご存知ですか・・・
簡単に解説してみます・・・・・
EUとは1958年にベルギー、ドイツ(加盟時西ドイツ)、フランス、イタリア、ルクセンブルク、オランダから成り立つ・・・・
その後1973年にイギリスがEUに加盟する・・・・
当時は、イギリスに加え、デンマークとアイルランドが加盟し、合計9カ国となる・・・・
その後、次々と加盟国が増え、現在は以下の28カ国となっている・・・・
- ベルギー
- ブルガリア
- チェコ
- デンマーク
- ドイツ(加盟時西ドイツ)
- エストニア
- アイルランド
- ギリシャ
- スペイン
- フランス
- クロアチア
- イタリア
- キプロス
- ラトビア
- リトアニア
- ルクセンブルク
- ハンガリー
- マルタ
- オランダ
- オーストリア
- ポーランド
- ポルトガル
- ルーマニア
- スロベニア
- スロバキア
- フィンランド
- スウェーデン
- 英国
EUに加盟すれば、ビザなしで国境を行き来することが出来てしまう・・・
なんと便利なシステムだろうか・・・・
このシステムにより経済が活性化すると思われたのだが、実際は賃金の低い国から高い国に大移動が起きることに・・・・
当然ながらもともとイギリスに住んでいた人は生活が不便になった・・・・・
加盟国を見て分かる通り、イギリスはドイツに次いで2番目に大きな経済大国です・・・
ドイツ、イギリスに次ぐのはフランス・・・・
ドイツとフランスに移民するよりも、英語が通じるイギリスに移民した方が生活が楽なうえ、通訳がつく場合もあるらしい・・・・
となると、EU加盟国の中で賃金の低い国からイギリスへ大量に移民する人が増える・・・・
移民者は年間で18万人にものぼるのです・・・・・
更なる恐れは、トルコがEUに加盟しようとするものならば、移民者が増えるしテロリストだって入国してくる・・・・
これだけ移民者が増えれば、公共施設のキャパオーバーがイギリス人にとっては良い状況とは言えませんよね・・・・
人口が増えて税収が上がるわけでもなく、移民者はEUからイギリスへの移民者は、税金を払ってなくても医療費も学校も無料・・・・
これでは国民の多くは離脱したくなりますよね・・・・
そして、さらなる問題が・・・・・
イギリスとは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから成る連合王国です・・・
その中にあるスコットランド・・・・・
ニコラ・スタージョン首相が、同地域ではEU残留派が多かったことを受けてイギリスからの独立をにおわせる発言・・・・・
これからは、イギリスの分裂・・・・・
さらに、フランス、オランダ、ドイツなどのEU離脱への連鎖・・・・
私の思想ですが、昨日のイギリス国民選挙は、世界恐慌の引き金になったことは間違いないと思います・・・・
メディアの多くは、リーマンショックまではいかないと言う方が多いですが、僕は、それ以上のことが起こる可能性が大きいと予想しております・・・・
このような状況下で、多くの投資家が頭を抱えているでしょう・・・・・
そして、いつまで続くのか分からない株価下落・・・・・
負ける人がいれば、同じ金額だけ稼ぐ人がいるのです・・・・
昨日は日経平均が1286.33円の大暴落・・・
そして、NYダウが610.32ドルの大暴落・・・・
このような状況でも生き残るには・・・・・
頭を使えば簡単ですね・・・・
いかがでしたか・・・・
イギリスがEUを離脱したかった本当の理由が分かりましたでしょうか・・・・
たまには真面目なブログを書いてみましたよ・・・・・
さて、志事(シゴト)に行ってきます・・・・・
それでは・・・・
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