一昨年までは、ただの不動産投資家でしたが、昨年より宅建士の登録をして、仲介業の仲間入りさせて頂いてます・・・
お陰様で、多くの物件を紹介、仲介させて頂き、信頼していただけているのか、同じお客様から複数回の取引を依頼して頂いてます・・・
先週も投資物件の契約、来週には決済です・・・
購入した物件を、そのまま僕の会社で管理まで依頼して頂きましたよ・・・
もちろん全力で管理させて頂きます・・・
不動産って、何度も買ったり売ったりするもではないですよね・・・
売却をしませんか？マンション買いませんか？みたいな大手不動産会社のチラシがよくポストに入っていることありませんか・・？？
不動産とは、『物件』を売りたい人がいて、その『物件』を買いたい人がいて、はじめて成立するものですよね・・
その場合、まず売主（売りたい人）が不動産屋を探します・・・
この売主さんと契約した不動産屋を『元付業者』と呼びます・・・
そして、買主（そろそろ家買いたいなって思っている人）が、物件探しに、不動産屋に行きますよね・・
この買主さんと契約した不動産屋を『買付業者』と呼びます・・・
ここまで色々な不動産業者と絡ませて頂きましたが、いままでの取引のほとんどが物件を探している人の仲介、いわゆる『買付業者』として仲介してます・・・
そして、血眼になってお客様のために希望する物件を検索・・・
やっと見つけた物件・・・
この時に、物件の情報を確認するために『元付業者』に連絡するのです・・
Y『お世話になっております、（株）◯◯のYと申します、レインズ（業者専用サイト）に載っている物件でお問い合わせいたしました、担当の方お願いします』
大手『少々お待ち下さい』
大手『はい、担当の悪者と申します』
Y『御社の取り扱っている◯◯市の◯◯万円の物件は、まだございますでしょうか？』
大手『いまはまだありますよ』
Y『住所と鍵をお借りしたいのですが？』
大手『はい』
と言うことで、お客様と物件内見へ・・・
内見して、気に入って購入申し込みに・・・
Y『お世話になります、Yです、先日、ご紹介した物件、まだありますか？』
大手『ありますよ』
Y『申し込み頂きましたので、faxします』
大手『え？、どんな人？大丈夫なの？、融資は？』
明らかに声のトーンが変わる・・
Y『属性の良い方なので硬いと思います、金融機関が決まり次第ご連絡します』
数日後・・・
大手『どうも、先日の物件なんだけど、今日、満額で買付入って、明日契約だから・・・』
Y『・・・・は？』
（買付の申し込みが入った、翌日に契約なんてことはほぼ不可能です）
大手『だから無かった事で』
Y『申し込みは、こっちが１番手だったじゃないですか？』
大手『売主さんが、こっちの人と契約したいと言うので・・』
明らかな嘘・・・
そして物件を白紙にする・・・
実は、このパターン、一度や二度ではありません・・・
何度となく、やられました・・
その会社を発表したいくらい腹立たしい・・
では、なぜ、このような事が起こるのか・・・
売主さんは元付業者に対し契約に到った際に、仲介手数料を支払います・・
さらに、買主さんも買付業者に対し契約に到った際に、仲介手数料を払います・・・
今回の契約の場合、大手不動産会社は、売主さんからは仲介手数料をもらえるが、買主さんからの仲介手数料は、買付業者である僕の会社へ払う事になる・・・
大手の場合、彼ら自身で買主も探しす事により、売主、買主から仲介手数料をもらうこと第一に考えています・・・
これを業界用語で『両手』と言います
なので、今回のように、『物件』を買いたい人と、物件を売りたい人が実際にいても、大手のさじ加減によって、白紙にもっていけるのです・・・
そして、一旦白紙にして、後日、自分たちの会社に来たお客さんに安い値段で買わせることなどがよくあります・・・
もし、不動産の購入や売却を考えているのであれば、信頼出来る業者に依頼した方が絶対にいいですよ・・・
大手の不動産は、お客様の利益よりも自分たちの利益が優先ですので・・・
（声を大にして言いたいくらいです）
全ての業者がそうではありませんが・・・一応、言っておきます・・・
東京、神奈川の首都圏にお住いの方は、是非ともご相談下さい・・・
マイホームの購入から、投資用の物件まで・・・
ご希望頂ければ、購入後のフォローアップまでいたします・・・・
それでは・・・・
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