さて今回は３回目になるゲストハウスの作り方です。
１回目は『賃貸か購入か』
２回目は『契約前の確認事項』
そして３回目は、『資金調達の方法』賃貸編
ゲストハウスを始めようと思っても、かなり莫大な費用が必要になります。
ほとんどの物件が一般住宅から簡易宿所へ変更するので、一番大きなコストは水周りの改装ですね。
例えば、１００㎡未満の一般住宅を改装してゲストハウスにするためには、まずシャワーの増設、トイレの増設、洗面台の増設、消防用設備の設置、不動産の賃貸借契約時にかかる、保証料、敷金、礼金、仲介手数料。
さらには、２段ベッドやパソコン、電話にインターネット環境などの最低限必要な設備。
家賃１５万円、ベッド数が１２〜１５くらいの小規模ゲストハウスの場合
水周りの改装 １５０万円前後
賃貸借契約時
敷金 １５万円x３ヶ月＝４５万円
礼金 １５万円x１ヶ月＝１５万円
仲介料 １５万円x１ヶ月＝１５万円
初月の賃料 １５万円
最低限の設備費 ６０万円
合計 ３００万円
これ以外にも用途変更申請料や、生活するのに最低限な食器、テレビなどなど
設備費は多ければ多いほどいいですが、なかなか難しいですよね。
そこで、活用したいのが金融金貨の融資制度です。
最もよく知られているのが、日本政策金融公庫の創業支援です。
新創業融資制度
また、立ち上げる地域内にある信金系の金融機関も相談に乗ってくれますよ。
さらに、地元の商工会議所などに参加すれば。政策金融公庫で行っている『マル経融資』というのもオススメですね・・・
どれも、しっかりとした事業計画を作って相談窓口に行ってみる価値はありそうですね。
この時に作る事業計画は、多少強気で数字を書いた方が有利になります。
実際に運営する場合の予測事業計画は、渋目の稼働率で想定して、金融機関に提出する事業計画は甘めの稼働率で想定して提出するのが良いでしょう。
また、クラウドファンディングを使ってパトロンとしての支援者を募る方法も出来ますね。
有名なところでcamp fire
などが有名ですね。
この場合、募金を集めるようなことなので、しっかりしたロードマップやSNSを使って宣伝、広告など地道な努力も必要です。
さらに、融資ではなく有志を集めることで始めることも可能ですよね。
共同経営する際の、心構えとして、経営をスタートする前に、しっかりとした契約書を交わしておいたほうが無難です。
事業が上手くいっている場合は、『もっと金くれ』、悪い場合は『お前のせいだ』とならないようにしたいですからね。
ちなみに僕の場合は、ゲストハウスに限らず、『英会話教室』『インドのラーメン屋』そして妻が経営する『花屋』においても全て共同経営や複数での共同事業です。
人間力が高く、自分より優れた人と共同事業をすれば、成功も早いでしょうね。
ブログでは伝えきれない事を発信したメルマガを発行しております！！
人生を変えて生きたい、そこのあなた！！
是非ともご登録をお願い致します！
無料ですのでお気軽に。。。
私の全貌も公開していく予定です。。
毎週土曜日と気まぐれで特別号を発行しますよ！
以下よりメールアドレスを送信してください！
沢山のご登録お待ちしております！！
『好きな事を好きな時に好きなだけする』
「他人のご迷惑にならない程度に」
ポチッと応援お願い致します！！
ゲストハウス ブログランキングへ
資金調達の方法や、ゲストハウスはもちろん、事業コンサルティングや法人設立などについて、『？？』がある場合は、微力ですがお力になれると思いますので、お困りの事があれば、ご連絡下さいね！！
引き続き、住込みのスタッフと着物アシスタントの募集しておりますので、ご興味のある方はドシドシご応募下さい！！
IZA鎌倉で素敵な湘南ライフはいかがでしょうか！？
詳細はホームページのスタッフ募集からご覧下さい！
LINE@始めました！！
イベント情報、お得なクーポンなどを発信していますので、是非ともご登録お願い致します！！
